◆開催日:平成25年5月6日(月) 11:00~16:00
◆場 所:東京都北区赤羽 荒川岩淵水門(赤水門と青水門の間の水辺)
◆ねらい:現代的な都市生活を営む市民が自発的に防災的な生活を体験できる場所を作る
生活の中に防災が自然と組み込まれたライフスタイル
河川や河川敷利用、そこで生まれるスモールコミュニティ
コミュニティとコミュニティをつなぐ流域ネットワーク
荒川氾濫による東東京の水害を防ぐために建設された岩淵水門付近で、
参加者それぞれが考える防災的な生活を実施する。近くにコンビニなどの
便利なお店はありません。トイレも少し離れていて不便です。
「自分たちでやる」「自己責任で行う」「チームワークを重視する」という
ことを意識しながら、災害に備えたライフスタイルを考える。
◆コンテンツの概要
1. NEKOLOBBY(ネコロビー)
ABC-TATAMIというマットで、河川敷や水上など生活空間を拡張する体験。
河川敷で寝ころぶ一日。水上茶室。
2. 水辺での食事(フードコミニュケーション)
ポットラック形式で、食べ物や飲み物を持参してシェアしましょう。
河川敷で楽しく食事をする体験。緊急時河川利用試行。意見交換。
3. パドルボード(SUP)を使った水上浮遊
パドルボード(サーフボードを少し大きくしたボードに乗り、パドルを
漕いで進むウォータースポーツ)を実際に体験。水上浮遊を体験。
4. 手漕ぎボート(VIRUS)による水上移動
戸田のレガッタ競技関係の方々の指導のもと、手漕ぎボートを実際に体験。
落橋時の荒川横断試行。
5. 水上茶室
ABC-TATAMIを使って、水上に浮かぶ茶室。水上に生活空間を拡充。
◆主 催:荒川ボートハウスカフェ 2013春 実行委員会
THA FUTURE NETWORK(NPO法人 未来テレビ/JMS株式会社)
Boat People Association、有限会社ジェイツー
◆参 加:一般社団法人 関東地域づくり協会 /CreativeHub131
◆後 援:国土交通省関東地方整備局荒川下流河川事務所
◆協 力:公益社団法人 日本ボート協会
◆参加費:無料
◎水上体験は経験者がサポートしますが、参加者の自己責任において各自の身を守ってください。動きやすい服装と滑りにくい靴、万が一落水した時の着替え、絶対に事故を起こさない覚悟を持ってご参加ください。